〜α77 後継機 ついに誕生〜
みなさん、こんにちわ! 今回(8月)の瓦版は またまた私(PURI)が担当いたします。
実はですね。新しいカメラを買ったのであります!
いや〜。もう嬉しいのなんのって。久々のニューアイテムGETです〜。^^
またしても物欲に走ってしまいまして、若干の罪悪感はあるものの
やはり、嬉しさが勝ってしまうわけでして、
「α77 Ⅱ」のファーストインプレッションなど、書かせていただこうと思います。
カメラに興味のない方にも伝わるよう努力して書きますので
よろしければ、お付き合いください。m(__)m
〜α77 Ⅱ のここが良い! その1〜
まずは、α77→α77Ⅱで何が変わったのか? というところですが、
正直な感想として、外観や使用感(ダイヤル、釦のタッチ)は、ほとんど変わらないと思います。
(ホントに拍子抜けするくらい変わってないんです。^^;)
じゃあ、何が変わったのか? 変わったのは、中身なのでございます。
まずは、下の写真をご覧ください。 この「コマ」の写真は、ISO感度(※1):100で撮りました。
※1:ISO感度とは光に反応する度合いのようなものかと。(私の解釈ですが。)
綺麗な写真を撮りたければ、ISO感度は100 以下に設定して撮る必要があると私は思いますが、
天気が良くない日や、暗い場所ではISO感度を上げて「ハッキリと写したい」と思う時もあります。
しかし、ISO感度を上げると世の中の様々な光に反応するのでノイズが混じり画質が低下ます。
この問題を解決するには、画像処理エンジンの進化を待つ以外ないわけですが、
α77Ⅱではココが変わりました!
下の写真をご覧ください。 この「アップルパイ」の写真は、ISO感度:800で撮っています。
ノイズが抑えられて、かなり綺麗に撮れていると思います。^^
そしてさらに下の写真をご覧ください。
我が家の飼いウサ、「小次郎くん」の写真ですが、ISO感度:1600で撮りました。
こちらもノイズが抑えられて、かなり綺麗に撮れていると思います。^^
というわけで、お気に入りポイント その1は「高感度に強くなった」ということなのです。
暗い場所で動きの速い被写体を撮りたい時などに威力を発揮します。^^
〜α77 Ⅱ のここが良い! その2〜
そして次に紹介したいのは、AF(オートフォーカス)の速度と精度の進化ぶりについて。
下の写真をご覧ください。
夕暮れ時の関西国際空港で撮ったものですが、この時は雨上がりで珍しく虹が出ていました。
その虹の前を飛行機が通過するという、これ以上ないくらいラッキーな瞬間ですが、
α77Ⅱは、シャッターボタン半押しと同時にピントが合うのです。
ちなみに、ISO感度:640です。
(これによって、シャッター速度を1/250秒に上げることができました。)
虹の微妙なグラデーションも綺麗に写ってますよね。
α77Ⅱは、”決定的瞬間”を逃さない”優れモノ”だと思いますよ〜。^^
〜α77 Ⅱ のここが良い! その3〜
最後のお気に入りポイントは、やはりというか、
「αマウントが使い続けられることの幸せ」 ですね〜。^^
下の写真は、私が主に被写体としている航空機を撮影するためのレンズですが、
いわゆる白レンズと呼ばれる望遠レンズで、普通のサラリーマンが簡単に買えるような
値段ではありません。 なので、若かりし頃、相当な無理をして入手しました。^^;
ミノルタがカメラ事業部を売却した時、「もうこのレンズは使えなくなるのか?」
と思うと、いっそのこと他メーカーに乗換えようかと考えたこともありましたが、
その後、SONYが引き継いでくれたおかげで、現在も使い続けることができています。
ありがたいですね。^^
〜αシリーズについて思うこと〜
いつのまにか私のカメラ歴は20年をこえましたが、我ながらよく続いているものだと思います。^^;
ここまで長く続けられた理由は何かと考えると、最も大きな要因の1つに
”αシリーズのカメラ”を選んだことがあると思います。
リーズナブルな価格で様々な高機能を提供してくれる”α魂”ともいうべき姿勢は
SONYに変わった現在も脈々と受け継がれています。
ミノルタの社員がそのままSONYに移ったのですから当然といえば当然ですが。。。
しかし、そうした姿勢を受け入れたSONYもエライ!と思うわけです。
・カメラ本体への「手ぶれ補正機能」の搭載
・トランスルーセントテクノロジーの開発
・本気で作ったミラーレス一眼
・カールツァイス との提携
・ユーザー向けSNS「αカフェ」の開始
などなど、
とにかく、αシリーズはどこまでもユーザーフレンドリー!
そしてユーザーのお財布にも優しい! だから長続きするのです!
これからも、私は可能なかぎり、αシリーズを使い続けようと思います。^^
いや〜! 今回も語ってしまいました。^^;
最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。m(__)m
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