〜Golfを超えられるのは、Golfだけ。〜
みなさん、こんにちわ! 今回(6月)の瓦版は私(PURI)が担当いたします〜。 ^^
というのも、
実はこのたび、無事に GolfⅦ の納車が完了いたしましたので、その喜びを表現させていただこうと思った次第でございます。
思い返せば4年前、念願のGolf Ⅵ を購入し、運転することの楽しさを教わった私は、その後も己の気持ちの向くまま、もう走りに走ったその結果〜! ついに走行距離は8万キロを超えたのでありました!
(東京ディズニーリゾート、4往復しましたし〜。^^;)
というわけで、
そろそろ買い換えのタイミングに差し掛かったことを悟った私は、心の中の”せめぎ合い”の果てに、ついに Golf Ⅶ 購入 という日を迎えたわけでございます。(^^)
まずは、下の写真をご覧くださいまし。 Golf Ⅶ のフロント&サイドビューでございます。
VWが開発した新世代の基本骨格「MQB」の採用により、ホイールベース&トレッドが若干広がりました。そして全高は低くなっています。いわゆる ワイド&ロー でございますね。
ディテールはエッジを立たせたシャープなデザインになっており、先代に似ているようで、よ〜く見るとハッキリと違う部分があります。
以下、新型Golf の”進化ぶり”についてお話していきたいと思います。^^
〜Golf Ⅶ のココが凄い!〜
①静粛性
とにかくこのクルマ、輸入車でありながら「日本カーオブザイヤー」受賞 という偉業を成し遂げた秀逸の出来映えでして、まず乗ってみてわかるのが格段に進化した静粛性です。
先代も静かでしたが、こちらはさらにノイズが抑えられており、「こんなに頑張らなくっても。。」と思うほどの”静かさ”なのです。
②乗り心地
今回はちょっとグレードを上げて、「ハイライン」というモデルを購入しましたが、このモデルは225/45 R17 というサイズのスポーティなタイヤを装着しています。
こういうタイヤはグリップ力は増しますが、それと引き換えにマイルドな乗り心地を失うというのが常識。ところが、実際に乗ってみると若干の硬さは感じるものの、道路の段差や継ぎ目を乗り越えた時にゴツゴツした感じや跳ねたりするところが全くありません。これってとっても凄いこと!
思いのほか、フラットな走行フィールで快適なんですよね。上質な足回りだと思います。
③低燃費
Golf Ⅶ ハイライン に搭載されている1.4TSIエンジンには「ACT」と呼ばれる「気筒休止システム」が付いています。これはパワーが要らない場面では4気筒のうち2気筒を止めてしまうという機能でして、こんな機能を量産車に投入してしまって良いの? というくらいのインパクトを感じてしまうわけですが、アイドリングストップとの併用で、これまでのところ街中走行の平均燃費は15kmほど。高走道路主体のドライブですと約18kmということで、とても低燃費なんですよね。^^
〜 お気に入りの装備 ① 〜
ということで、
クルマの基本性能が格段に向上した Golf Ⅶ ですが、ナビゲーションや安全面、快適性に配慮した装備もいろいろ搭載されています。
その中から私のお気に入りの装備を少し紹介したいと思います。
下の写真をご覧くださいませ。
コンソール部分にナビ画面が表示されておりますが、これは昨年11月からオプションとして設定された「ディスカバープロ」という新世代インフォメイトシステムです。
ナビゲーションはもちろん、豊富なエンタメ機能、クルマ各部の設定機能など、さまざまな情報が得られ、視覚的に設定できるというものです。価格もリーズナブルで人気No.1のオプションとなっているそうです。^^
このディスカバープロは、「MIB」という設計思想で、VW車専用に作られています。
※左側写真の左上に映っているドライブレコーダ(ユピテル製)は自分で付けたものです。^^;
〜 お気に入りの装備 ② 〜
そして次に紹介させていただきたいのが、下の写真に映っている「リアビュー・カメラ」です。
ギアをバックに入れると、テールゲートにあるVWエンブレムの部分が傾き、開いた隙間からカメラが後方の映像を映します。
この装備は以前からあったものですが、私は初めての体験でして、とても気に入っています。
遊び心があって良いですよね。^^
〜 3000km走ってみた感想 〜
5/2に納車され、これまでに走った距離は3000kmを超えました。
現時点での感想を一言でいうならば、このクルマはまさに「自由自在」に走れるクルマだと思います。
きめ細かな運転をしようと思えば、どこまでも繊細に、そしてスムーズに反応し、
逆に大胆に運転しようと思えば、ダイレクトな反応でアグレッシブな走りをみせてくれます。
アクセルは踏んだ分だけ加速し、ハンドルは切ったぶんだけ曲がっていく。。。
この当たり前のことが案外出来ないクルマが多いなか、Golf Ⅵ では 乗り手がフォローしなければ破綻してしまうようなシチュエーションでも、Golf Ⅶ はその局面を軽く乗り越えていくだけの高いポテンシャルを持っているのではないかと思います。
専門誌によると、Golf Ⅶ の開発陣いわく、今回の Golf がもたらしてくれるものは、
「プレミアムの民主化」だそうですが、実際に乗ってみてはじめてその言葉の意味が理解できました。
私には勿体ないくらい、上品な仕上がりで非常に完成度の高いクルマだと思います。
とうことで、今後のVWの進化を予想すると、次のクルマは Polo で良いかな! と本気で思う今日この頃なのでした。クルマは高価な買い物なので、ほどほどにしておこうかと。^^;
それでは、今回はこのへんで失礼いたします。
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございました。m(__)m
↓【おまけ】↓
リアウインドウに貼った、ウサギのステッカーです。^^
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