瓦版2012年4月号〜うさぎ島に行ってきました!

2012年のGW前半、どうせ遠出するならって事で、最近、雑誌やTVで話題になり気になっている広島県の瀬戸内海に浮かぶ周島4.3Kmの小さな島・大久野島〜通称・うさぎ島〜に行ってきました。

『うさぎ島』その名の通り『うさぎがイッパイ住んでいる平和な島』というイメージが強いのですが、本来は無人島で日露戦争時には砲台島、第二次世界大戦中には毒ガス製造工場島となり、その事実を隠す為に地図からも消されてたという悲しい歴史のある島でした。

そんな島に何故うさぎが沢山、住むようになったのか?というと『毒ガスのモルモット』や『心ない業者や飼い主が捨てた』などの説があるのですが本当の事は分かってないようです。

と島についてはこれくらいにして、いよいよ体験リポートを!!


島には広島側からは忠海港(ただのうみこう)そして四国側からは大三島の盛港(さかりみなと)から客船(忠海港のみ)やフェリーに10分ほど乗って到着する事が出来ます。

そして桟橋に着くと数羽のうさぎさんに出会う事が出来てここで既にウハウハ状態になる私momo(^▽^喜)

しかし、ここはまだ入口って事もあり、空腹を満たす為にも『休暇村 大久野島』の無料送迎バスに乗って運転手さんの案内を聞きながら休暇村に向かう事ししました。

突然の出撃だったので勿論、予約も何もしてなかったのですが、バスや休暇村のレストランは利用できましたので「思い立ったら・・OK」って感じですね!

で野菜中心の美味しいバイキングを頂いて、いよいようさぎさんがイッパイ待つ、休暇村前の広場へ!!

ここからは2人して500枚以上撮った写真の中から可愛いと思う写真を10枚UPしてみましたので、うさぎさんを堪能して下さい。

文章や写真では島の素晴らしさが表現出来ないのが、じれったいのですが『生きる力をもらえる島』でした。

うさぎさんも目が潰れてしまってる子に耳が欠如してる子など、決して可愛い子だけではないのですが「精一杯、生きてる!」というパワーが伝わってきて、元気が出てきたんですヽ(^◇^*)/

フェリーやバスで沢山の野菜を持ってる人がいたのも皆さん、うさぎさん達にあげるためだった事が判明。

野生のうさぎさんに何かあげてもイイのか?と疑問に思ってた私だったのですが、目が開かない子や小さい子達が「頂戴!」と立ってオネダリされた時には「ゴメンね〜何も持ってないの。今度、絶対、持ってくるから頑張るんだよ!」と話かけてる自分がちょっと恥ずかしくなり「この子たちに出来る事をしてあげたい」とまた必ず帰ってこようと帰りにPURIさんと約束までしちゃいました。

想像以上に快適だったうさぎ島。

うさ飼いさんは勿論、うさぎさんと暮らしてない人にもきっと癒しやパワーを貰える島だと思います。

そして、うさぎさんを堪能した後はお買い物って事で、色々と悩んだ末に、有名なカフェのデザインぽいコーヒーと手作りクッキーと一筆線を購入した私。

コーヒーやクッキーは勿論『はっさくラムネ』と『レモンラムネ』も大変、美味しく、帰ってからも『うさぎ島』を堪能したPURImomoでした(^^)


自然の中で懸命に生きるうさぎさんもいれば、我が家の小次郎のように一生を人の手の中で生きるうさぎさんもいるんですよね。

どちらがうさぎさんにとって幸せなのかは分かりませんが、ただ一つ言えるのは、うさぎさんにとっても自分にとっても、その時、その時を真剣に生きて出来る事をするという事。

今度、うさぎ島に行った時には今回のように「ごめん」じゃなくて「うちには小次郎という男の子がいて、このお野菜、大好きなんだよ!」って話せるように、小次郎のお世話は勿論、日々の生活を頑張りたいと思います。

今月もまた自己満足ネタに最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ではこの旅のベストショットで終わりにしたいと思います。。。

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