瓦版2011 年10月号〜SONY α77GET!

今月の「ぷりもも瓦版」は、久々に私(PURI)が担当いたします。

★α700 後継機 遂に登場!!

 さてさて、みなさん! 遂にこの日がやってきましたよ〜。

 SONYユーザー、いや! 旧ミノルタユーザー待望の一眼レフ デジタルカメラ「α77」の登場です。

 思いおこせば、昨年の9月末。

 「航空自衛隊 小松基地の航空祭」に向け、それまで愛用していた「α700」を下取りに出し、秒間10コマの連写性能に惹かれて「α55」を購入したものの、高速で目の前を通過する

 戦闘機の撮影には、少々問題があることに気付き、初物に手を出してしまったことと「α700」を下取りに出したことを後悔する日々を送っていたわけなのですが、

 そうしたネガティブな気持ちを払拭してくれる「一眼デジ」が、ついに発売されました。

 その名は「α77」!!

 α700の使い勝手と、「α55」の先進技術を融合させた、まさに「使える一眼デジ!」となっての登場です。


                   [α77 & α55]

★進化した「トランスルーセント・ミラー テクノロジー」

 このカメラの目玉は、なんといっても、実用レベルに進化させた「トランスルーセント・ミラー テクノロジー」でございます。

 「トランスルーセント」は、「α55」で、すでに実用化されており、これをいち早く購入したPURI&momoもそのメリットは十分に感じておりました。(^^)


                      [α55]

 ただ。。。電子ビューファインダーの映像は、スポーツ撮影には、やや不向きと感じる部分が あったことは事実です。(スナップや風景など、普通の撮影には問題ありません。)

 「α77」では、この部分を改良し、電子ビュー・ファインダーの映像は粒子が細かく、

 応答性の高いモノに進化しました。

 これによって、動きの早い被写体を撮影する場合でも、光学式ファインダーに引けを取らないレベルに上がっています。

 

 「さあ、空港に出掛けて、飛行機を撮ろうか!」という感じで、飛行機撮影が楽しくなります。(^^)

★本気モードで写真が撮れます!

 「α77」の実勢価格は、ボディー単体で約14万円程度となっており、決して安いモノではありませんが、お店の人に聞いてみると、「比較的、高価なカメラですが、けっこう予約が入ってます。」

 ということで、注目度の高いカメラであることをうかがわせていますね。

 画素数は2400万画素。マグネシウム合金を使用した堅牢生の高いボディー。

 秒間12コマの超高速連写。高精度なAFセンサー。。。etc...

 というカタログスペックを見ても、そうした注目度の高さを裏付けるものになっていて、

 使い手のニーズに十分応えることができるカメラなのです。

 もちろん、道具が良くなったからといって、いきなり作品のレベルが上がるというものではありませんが、自分のお気に入りのカメラでシャッターを押す瞬間、そういう特別な時間を楽しむことも、 アマチュアカメラマンの楽しみ方ですよね。

 昨日、関西国際空港にて、「α77」を試してきましたので、その時の写真をば少し紹介させていただきます。


「いつもと違うアングルで、いつもと違う写真を撮りたい。」と考えながら撮ってみたものの、自宅のMACに写真を取り込んで眺めてみますと、やはりというか以前どこかで撮った写真が多かったです。

でも、撮影枚数は487枚!! 撮りまくったことは確かですな。 ^^;

時々、写真をUPしていこうと思いますので、また見てやってくださいまし。

★フィルム式からデジタル、そしてミラーレス一眼の時代へ!

技術の進歩と時代の流れで、一眼レフカメラも、フィルム式からデジタルに変わり、

昔のように、フィルムによって撮影枚数、解像度、感度が決まることはなくなり、

カメラ本体の性能が、作品の仕上がりを左右する時代になりました。

オートフォーカス(AF)の性能も申し分のないものになり、技術的なことが解らなくても、

「撮りたい」という気持ち一つで、良い写真が撮れる時代です。

我が家の大好きなディズニーランドにいくと、カメラを持ってキャラクターと楽しそうに写真を撮る若い女性を見かけますが、どんな写真を撮っているのかと、ちょいと横からカメラのモニターを覗いてみると、ディズニーキャラクターの綺麗な写真が見事に撮られていて驚かされることがあります。

(一昔前ならば、それなりの高価な撮影機材でなければ撮れない写真です。)

だれでも、平等に綺麗な写真が撮れる環境。。。それは、これまでの経験や技術といった要素が、ある意味、無力化されるという厳しい側面をもっていることでもあります。

フィルムの購入や現像の費用にお金をかけなくてよい便利な時代だからこそ、とにかく、「シャッターを押しまくって、撮りまくって、腕を研かねば損ではないか!」という気持ちをもって頑張んなきゃな。

な〜んて真面目に考えたりする今日この頃です。

しばらく、写真撮影から遠ざかっていましたが、これを機に、もういっちょう、写真生活を楽しむ為に頑張ってみようとか思います。 (^^)

。。。。という気持ちにさせてくれたのが、「α77」というカメラかな。

私にとっては、単なるカメラではなく、価格以上の魅力がたくさん詰まった最高の道具(相棒)ですね。

長々と書いてしまいましたが、そろそろこのへんで。。。。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 m(__)m

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